Linuxが停止後、EXT3-fs: INFO: recovery required on readonly filesystemが表示される。
Atomで構成される、CentOS 5.6 にsamba経由で多量のファイルを4並列で転送していたところ、
まったく応答が無くなり停止。。
他にもDB更新等を行うプロセスが後ろにいるので、DISK I/Oがヘンになった模様。
しかたないので、電源OFF→ONしたら、起動しない。。
このLinuxPCにはモニタもついていないので、状況がわからない。
モニタをつないでみると、起動中に次のメッセージで止まっている。
EXT3-fs: INFO: recovery required on readonly filesystem.
EXT3-fs: write access will be enabled during recovery.
待っても変化が無いので、Filesystemが死んでしまったのかと思って、ガックリ。。
と思って呆然としてたら、しれっとメッセージが増えた。
EXT3-fs: INFO: recovery required on readonly filesystem.
EXT3-fs: write access will be enabled during recovery.
kjournald starting. Commit interval 5 seconds ←←
そして、いつもの様にサービスが起動し、一応立ち上がった。。。
kjournald startingのメッセージが出るのが遅く、心臓に悪いです。。
参考
http://www.itmedia.co.jp/help/howto/linux/redhat7_2_ext3/03.html
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