確定申告

この数年間、確定申告にはE-Tax(電子申告)を利用していて次のような電子申告の恩恵を受けることができた。

e-Taxならこんなにいいこと:平成27年分 確定申告特集|国税庁

E-Taxで電子申告する場合は電子証明書が必要で、自分は電子証明書に住民基本台帳カード(住基カード)を利用していた。
だが、マイナンバーの導入に伴い、住民基本台帳カード(住基カード)は発行されなくなる。自分の持っていた住基カードは電子証明書の有効期間もちょうど切れてしまう。

平成28年1月からマイナンバーカードが発行されることに伴い、住基カードの発行は平成27年12月で終了します。

そのため住基カードの替わりにマイナンバーカードを申請した。ところがマイナンバーカードが3月になっても発行されない。仕方がないので平成27年分の確定申告はE-Taxのサイトで作成した申告書を印刷し「紙」で税務署に提出することとなった。今年は還付があるので添付書類もあり、結構面倒だった。
久しぶりの紙での確定申告なので、還付金がどのくらいで振り込まれるか記録しておこう。

2016年、書類で確定申告した時の還付金振り込み時期

  • 2016/03/10 確定申告を税務署に紙で提出
  • 2016/04/12 還付金振込
    確定申告の還付金振り込み

なるほどE-Taxで電子申告した場合には申告後還付金振り込みは3週間だったが、書類で確定申告した時は申請後1ヶ月ちょっとで還付金振り込みされた。
今でも紙申告だと少し遅いようだ。

マイナンバーカードでの電子申告

マイナンバーカードの場合、いくつか注意点がありそうなのでさらに追記。(まだマイナンバーカードが来ていないのでネットで調べた情報を元に。)

  • 利用中のカードリーダーによってはマイナンバーカードに対応しておらず、買い直す必要がある。
  • カードリーダーやそのドライバがWindows10に対応していない。

ウチではシャープの住民基本台帳用ICカードリーダライタRW-4040を使っていたが、マイナンバーカードは非対応らしい。

シャープ 住民基本台帳用ICカードリーダライタ RW-4040

※ RW-5100/RW-4040/RW-4010/RW-4020は、マイナンバー制度により交付される個人番号カードでは、ご利用になれません。
※ RW-5100/RW-4040/RW-4010/RW-4020は、Windows® 10ではご利用になれません。対応OSについては、各商品の製品情報のページをご覧ください。

SONYのICカードリーダー/ライター PaSoRi(パソリ) あたりが必要そうだ。

今後のE-TAXや電子申告

どうやら、住基カードやマイナンバーカードの電子証明書が無くても電子申告可能になるように検討がされているようだ。ただ、時期がよくわからない…「再検討を行った上で実施」となっている。マイナンバーカードやカードリーダー再購入はどうすれば良いのだろう…しばらくの間は紙申告か…

e-Taxにおける新たな認証方式の導入について
個人の利用者については、平成27年度税制改正において、現行の公的個人認証サービスに基づく電子証明書を利用する認証方式に加えて、公的個人認証サービスに基づく電子証明書やICカードリーダライタを利用しない新たな認証方式が盛り込まれたところですが、この「e-Taxの新たな認証方式」については、「平成28年度税制改正の大綱」(平成27年12月閣議決定)において、日本年金機構における個人情報流出問題を契機として、行政機関等がオンライン手続により利用者から個人番号の提供を受ける際のセキュリティ対策が重要視されていることを踏まえ、納税者利便にも配意しつつ、早期にセキュリティ対策やなりすまし対策について再検討を行った上で実施することとされました。

また、国税はインターネットからクレジットカードで納付できるようになるらしい。こちらは便利そうだ。

平成 28 年度税制改正の大綱の概要
(平成 27 年 12 月 24 日 閣議決定)

国税のクレジットカード納付制度の創設
・インターネット上でのクレジットカードによる国税の納付を可能とする制度を創設。