iPhoneで情報流出を防ぐためにやっていること。

先日iPhoneでTwitterを利用しているときに間違って前回コピーしていた内容をペーストしてしまった。 ツイートボタンまでは押さなかったため大事には至らなかったが、あやうく自分のパスワードをツイートするところだった。 同じようにLINEやFacebookでもコピペミスして、意図しない情報を送信したことがある。 まさにヒヤリハットだ。 iPhoneでコピーしたデータは次回コピーするまではクリップボードに残っているが、コピペ後にデータが残っていることは忘れてしまいがちだ。 コピペで残ったデータを誤送信すると、データによって個人情報の流出や、違う人に情報を漏らしてしまうなど取り返しの付かないことになる可能性がある。

iPhoneでコピペデータが残っている。
iPhoneでコピペデータが残っている。

考えてみると、スマホを利用する機会が増えたため、コピペを利用するケースは多い。 ・

会員サイトのパスワードをコピペして入力 ・メール本文をコピペして、返信する ・知らない単語をコピーして、WEBで検索する ・連絡先の住所や電話番号をショッピングサイトでコピペ こういった情報を誤って利用しないように、コピペした後はコピペデータを消すのがオススメだ。 iPhoneでコピーしたデータを消去するには、再度違うデータをコピーすれば良いが、アプリを使うと便利だ。 コピペクリアというiPhoneアプリはボタンを押すだけでデータを消すことができる。

‎「クリップボードビューアー コピペ クリア」をApp Storeで

コピペ クリア - Google Play のアプリ

これからは気をつけてiPhoneのコピペ機能を利用しよう。